Qpopper v4.0.5 の設定メモです
$ mv qpopper4.0.5.tar.gz /usr/local/src
$ cd /usr/local/src
$ tar xvzf qpopper4.0.5.tar.gz
$ tar xvzf qpopper4.0.5.tar.gz
$ cd qpopper4.0.5
$ ./configure
$ ./configure
$ make
# su
# make install
1: service pop3
2: {
3: disable = no
4: socket_type = stream
5: protocol = tcp
6: wait = no
7: user = root
8: server = /usr/local/sbin/popper
9: server_args = -s -R s: syslogを使う, R: IPの逆引きをしない
10: only_from = 127.0.0.1 192.168.100.0/24 popperへのアクセスを指定したIPに制限する
11: }
以上で設定は終了です。
# make install
# /etc/rc.d/init.d/xinetd restart
/etc/hosts.allowを確認してみてください。
のように、popperプログラムへの接続が許可されていないと、 popperがサーバとして起動していても、tcp接続が拒否されてしまいます。
- ALL : 192.168.100.0/24
- popper : 192.168.100.0/24
その場合、環境に応じてhosts.allowを修正してください。
ipchainsによって、パケットフィルタリングされている可能性があります。
/sbin/ipchains -A input -p tcp -s 0/0 -d xxx.xxx.xxx.xxx pop3 -j ACCEPT
のようにして、自分のサーバに入ってくるpop3プロトコルを許可するようにしてください。
ただし、この場合は外部に対してポートを開けることになるので、その点注意して使用してください。